水曜日, 11月 08, 2006

堂々とした恥ずかしがり屋

9月の終わりに、丸亀(まるがめ)市猪熊弦一郎(いのくま げんいちろう)美術館で
須田 悦弘(すだ よしひろ) 展を見る機会がありました。
(印象に残ってるうちにメモっときます。)

須田さんは草木の木彫刻を主につくっているそうです。

会場はバスケットボールコート2面くらいの大きさの
部屋で、縦中央に高さ4m横20mぐらいのついたてがあって、
部屋の四隅には、係の人が座っています。

何もない。

と思ってよく見てみると、壁と床の間から、
雨が降った後の、生え始めのような
小さな葉っぱが生えてる。

これが作品のようです。

作品と空間の関係を大切にするということだそうです。
別に隠しているわけではないし、作品も精巧に作られています。
ただ会場の大きさに比較して、作品がとっても小さい。
堂々とした恥ずかしがり屋。
みたいな感じです。

月曜日, 11月 06, 2006

PULL型

和田中学校のよのなか科のテレビ
を見ました。

生徒に知識を押し付けるだけでなく、
逆に引き出しているところに
感心しました。

生徒さんが生き生きしているのが
印象に残りました。