9月の終わりに、丸亀(まるがめ)市猪熊弦一郎(いのくま げんいちろう)美術館で
須田 悦弘(すだ よしひろ) 展を見る機会がありました。
(印象に残ってるうちにメモっときます。)
須田さんは草木の木彫刻を主につくっているそうです。
会場はバスケットボールコート2面くらいの大きさの
部屋で、縦中央に高さ4m横20mぐらいのついたてがあって、
部屋の四隅には、係の人が座っています。
何もない。
と思ってよく見てみると、壁と床の間から、
雨が降った後の、生え始めのような
小さな葉っぱが生えてる。
これが作品のようです。
作品と空間の関係を大切にするということだそうです。
別に隠しているわけではないし、作品も精巧に作られています。
ただ会場の大きさに比較して、作品がとっても小さい。
堂々とした恥ずかしがり屋。
みたいな感じです。
水曜日, 11月 08, 2006
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